猫は種類によって違う

一昔前は猫と言えば野良や外飼いがほとんどで、種類も雑種ばかりでした。現在では安全のために室内飼いが推奨されていることもあり、犬と同じようにペットショップやブリーダーから購入した純血種もしくはミックス種が主流となっています。そのため、種類ごとの違いも知られるようになり、人気の種類、飼いやすい種類などを選ぶ人が増えています。

体型の違いなどはもちろんですが、性格の違い、寿命や病気のかかりやすさなどの違いもあります。たとえばシャムは活発な性格でよく鳴きますが、ロシアンブルーは臆病でボイスレスキャットと呼ばれるほどほとんど鳴かないという特徴があります。鼻の低いペルシャは鼻の病気にかかりやすく、折れ耳が特徴のスコティッシュフォールドは全身の骨が変形してしまう骨軟骨異形成症という病気にかかりやすいといわれています。種類に関わらず血統書がつくような純血種の猫ほど、品種特有の特徴が強く出るために病気にかかりやすくなり寿命が短いと言われているので、あえて別の品種を掛け合わせたミックス種も増えています。

正確に関しては品種だけでなく育った環境や個体差も大きいため、おとなしいシャムもいれば怖いもの知らずのロシアンブルーもいます。思っていたのと違った、ということがないように、その品種について勉強するのはもちろんですが、その猫自体の性格をよく把握してあげる必要があります。とはいえ品種による違いは大きいので、猫の種類による特徴の例を説明します。